リース契約のトラブル対策

2015/08/07

リース契約中に起こりうるトラブルと、そのトラブル対策についてまとめてみました。

リース車が故障で動かなくなった時はどうすれば?

リース車に搭乗中、何らかの原因で車が動かなくなった場合、まずはカーリース会社指定の修理サービス拠点へ相談することをおススメします。カーリース会社指定 の修理サービス拠点が最寄にあれば、不具合の原因もその場ですぐにチェックしてもらうことが可能です。旅行中などで、指定の修理サービス拠点が最寄に見当 たらない場合は、修理費用について事前に確認しておきましょう。修理費用は自己負担となるのか、それともカーリース会社の負担となるのか。カーリース会社 の負担でもユーザーが一時的に立替える場合は、領収書の有無などを確認しておきましょう。リース契約が始まって間もなくの不具合でも、不具合の理由によっ ては、修理費はユーザー負担となる可能性もあります。注意しましょう。リース契約がメンテナンス・リースではなく、リース車の整備・修理は自己負担の場合 は、JAFなどのロードサービスにすみやかに連絡して下さい。

リース車で事故を起こした場合はどうすれば?

リース車に搭乗中、事故にあった。あるいは不幸なことに事故を起こしてしまった場合でも、対処の仕方はマイカーに搭乗中に起こした事故と、まったく変わりはあ りません。リース車を利用中の事故であっても、道路交通法上で特別の取扱いがあるわけではありません。事故後は、カーリース会社経由で保険会社が処理にあ たりますが、道義的責任はユーザーが負います。怪我人がいるような場合は被害者救済に努め、警察とカーリース会社へもすみやかな連絡が必要です。自動車任 意保険にユーザー負担で加入している場合は、保険会社への事故連絡も必要です。

リース車が使用不能になった場合はどうすれば?

リース車に搭乗中事故に遭い、車が大破した。あるいは車が盗まれてしまったなど、リース車が使用できなくなった場合、リース契約は解除となります。リース契約中に解除となった場合、ユーザーはカーリース会社に、解約にともなう違約金を支払う必要があります。リース車の所有権はカーリース会社にあります。自動車 任意保険に加入していれば、事故や盗難でも車両保険が下ります。車両保険金を違約金に充当することができます。リース車に車両保険がかかっている場合、車 両保険の保険金受取人は、リース車の保有者であるリース会社となります。

ユーザー都合でリース車が不要になった場合はどうすれば?

車を使う必要がなくなったなど、なんらかの理由でユーザー都合によりリース契約を解約する場合は、中途解約金が発生します。その場合、カーリース会社の同意を得てリース車の売却代金を解約保険料と相殺し、不足分をユーザーがカーリース会社に支払うこととなります。

リース車にかかる自動車税。支払い義務は誰にあるのか?

自動車税は、4月1日時点の車検証上に登録された車両所有者に、納税義務が発生します。ローンやクレジットで購入した、所有権留保付き車両の場合は使用者課 税となり、ユーザーに納税義務が発生します。一方リース契約で購入した車両の所有権は、カーリース会社にあり、カーリース会社に納税義務が発生します。 「自動車税納税証明書」は、納税直後はカーリース会社の手許にあることになります。「自動車税納税証明書」は車検の際に必要となります。カーリース会社で 車検を通す場合はカーリース会社の保管となり、ユーザーが自身で車検を通す場合はユーザー保管となります。「自動車税納税証明書」が届かない場合は、カー リース会社に問い合わせしましょう。