レンタカーにかかる追加料金

2015/08/07

レンタカーには基本料金のほかに、さまざまな費用が上乗せされます。実際にレンタカーを使う場合に発生する、基本料金以外の追加料金について述べていきます。

車両クラス+利用時間が基本料金となる

レンタカー会社によってその呼び方はさまざまですが、軽・乗用車・ワゴン・貨物用トラックなど、車種によって車両クラスを設定しています。レンタカーの基本料金は、乗用車を24時間借りたらというように、まずは車両クラスと利用時間で決まります。

ハイシーズン料金

年末・年始、ゴールデンウィークやお盆などの利用時には、ハイシーズン料金が設定されていることがほとんどです。またレンタカー会社によっては、土曜や日曜といった週末での利用もハイシーズン料金に含めていることがあります。月曜から金曜までの平日利用について、基本料金を特に安く設定することで、平日のビジネス利用客の利便性に配慮しているレンタカー会社もあります。平日のビジネス利用客に強いレンタカー会社の中には、そうした料金設定をしているケースが見られます。

観光地料金

行先が北海道や沖縄などの観光地の場合、一般的に割高な料金設定になっています。

ワンウェイ(乗り捨て)料金

レンタカーを借りた営業所とは、別の場所にある営業所にレンタカーを返却する場合は、ワンウェイ(乗り捨て)料金が上乗せされます。駅や空港あるいはホテルなどへの配車サービスも、一部地域では行われています。こうした配車サービスにも、別途料金が上乗せされることがあります。

<免責補償料>

レンタカーには、レンタカー会社による自動車任意保険がついています。レンタカーを借りる人が保険に加入する必要はありませんが、免責補償料の負担を求められます。レンタカーで車両事故を起こし、車を修理する必要があれば保険を使うことになります。車両保険には免責金額(通常5万円から)が設定されており、 保険から支払われるのは免責金額を差し引いた金額になります。免責金額を負担したくなければ、事前に免責補償料(通常1000円程度)を収めることで、事故時の免責金額をゼロにすることができます。免責金額(通常5万円から)を負担しても構わない場合は、免責補償料を収める必要はありません。免責補償料を負担するか否かについては、ユーザーが自由に決められます。

ノン・オペレーションチャージ

レンタカーに事故などがあって車が使用できなくなった場合、営業補償の負担をユーザーに求めることがあります。事故以外にも、使用状態が悪く清掃が必要となった場合も含まれます。いずれにせよ、車が使用できない状態になった時にはユーザーに負担を求める制度です。破損や汚損の状態によって、ユーザーが負担する金額には上限があります。また、休業補償が発生しても負担したくないユーザーのために、別途追加料金を支払うことで、ノン・オペレーションチャージを免除しているレンタカー会社もあります。

オプション料金・ペット同乗料金

お子様連れでレンタカーを借りる場合には、チャイルドシートやベビーシート・ジュニアシートをオプションとして追加することも可能です。その場合は、オプション料金として チャイルドシートやジュニアシート代がかかります。持参が可能なこともありますので予約時に確認が必要です。またペット同乗の場合には、ペット同乗料金が必要です。ペット同乗ができる車両の数には限りがあるので、こちらも予約時には確認が必要です。

キャンセル料金

利用予定日の間近になって予約を取消す場合には、キャンセル料金が発生します。通常利用予定日の1週間前までは無料でキャンセルできますが、それ以降はキャ ンセル料金が発生します。直近での予約取り消しには注意が必要です。またレンタカーを返却する場合には満タン返しが基本ですが、事情によって満タン返しができない場合は走行距離による精算が行われ、追加料金が発生します。